ある介護の日記

田舎の母が、突然要介護に。その記録です。

反応

2018/1/19

 

この日も朝から病院に行く。

また、睡眠中であった。見た感じ顔色は良くなっているが、呼吸用の管か硬いためと思うが、鼻の穴がが炎症を起こしている。昨晩は血圧も上がったとのこと。

 

また午後に様子を見に行く。

熱はまた上がったらしいが、よく眠っている。麻痺している右手を触っても反応はない。また、動く左手を握っても握り返しはない。心拍も少なく、よく寝ている様子。炎症があった鼻には薬が塗られテープで保護されていた。

この反応が無いことは、落ち着いているとも言えるが、再入院した時の方が、まだ反応があった気がする。今の状態が良くなっているのか、悪くなっているのかわからない。

 

帰宅後、アマゾンで買った電気ストーブが届く。これは、退院初日に寒さ対策に買ったものだが、使う予定だった人は、まだ病院。

 

 

2018/1/20

 

この日は大雪。

朝、病院に行った際、積極的に声かけを行なった。

反応はあり、質問するとうなずく。手もちゃんと握り返してくる。鼻の呼吸用の管は外されていた。鼻の穴は、傷ができており、まだ痛々しい。

昼に行くと、栄養補給中。目は開いていたが、朝よりはやや反応が弱い。

午後は、伯父さんと一緒。昼より、反応は良くないものの、手は握り返す反応はある。また、頭に手をやる仕草が多い。声かけに対しては、反応の波がある。意識がオンオフしている感じ。でも、帰り際に手を振ったら、手を上げてくれた。